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「西天満」てどんな町? |
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大阪市北区西天満、梅新東の交差点角の「尼信ビル」にニューフロンティアはあります。
このあたりには公共機関の建物が多く、大阪高等(地方・簡易)裁判所、法務局、大阪市役所、日本銀行、アメリカ領事館、天満警察署等がすべてここから500m以内にあります。
その裁判所を囲むように法律事務所が数多くあり、平日はひまわりバッチをつけた弁護士さんが忙しそうに行き交います。
また御堂筋を挟んだ西側には北新地、さらにその北側には梅田の高層ビル群が建ち並びます。
この様に都会のイメージが強い西天満ですが、実はもうひとつの違った顔も持っています。
この界隈は旧地名で「老松(おいまつ)町」といって、その真ん中を東西に横切る「老松通り」を中心にしたエリアには、古美術を取り扱うお店がたくさんあります。
店頭に掛け軸や壺、絵画などを置いたお店が通りの両側に並び、老松町独自の雰囲気を作り出しています。
日本三大祭のひとつである天神祭りでは、この老松通りが陸渡御(りくとぎょ)の巡行コースにもなります。
また今ではだいぶ取り壊されてしまいましたが、NHKの連続ドラマにも使われるような昔の面影を残した旧家も点在しています。
公官庁や歓楽街、ビル群に囲まれながらも、昔ながらのたたずまいを残す町。
そんな西天満に、ニューフロンティアはあります。 |
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